洗浄をご利用頂いた方から、大変多い質問です。
「ジャバ（市販の風呂釜洗浄剤）とどう違うの？？」っという声。
結果を先に言ってしまいますと、
ジャバは「除菌効果」
当店の風呂釜洗浄は、「汚れの徹底除去+除菌効果」
っという事になります。
そこで、あるご家庭にご協力頂き、実験を行いました。
ご協力頂いたのは、
茨城県つくば市、築27年の賃貸戸建てにお住まいの方です。
昨年の3月に浴室＆給湯設備＆配管まですべてフルリフォームされた物件。
それまで誰も住んでおらず、今回のご家庭が引っ越しされたのは、2ヶ月前です。
つまり、配管はほぼキレイな状態だということがお解りになると思います。
実験内容は、最初に説明書通りにジャバで対応してみて、
そのあとに、当店が行っている風呂釜洗浄を行ってみます。
【ジャバでの効果】
さっそく、ジャバで作業してみます。
薬局やホームセンターなど、どこでも購入可能なジャバ。「風呂釜のお手入れをしたい」「湯張りすると汚れが出てきたから」などで、使用されているお宅も多いのではないでしょうか。
＜ジャバ洗浄中＞
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ジャバを投入後、追い焚き3分かけ、そのまま10分放置。
特に汚れが出てきている様子はございません。
そのまま排水し、すすぎ作業を行いました。
この作業工程は、ご家庭でお手入れする手順となりますので、知っておくと大変便利です。
【専門的な風呂釜洗浄】
次に、当店の洗浄作業に入ります。
まずは循環金具の分解洗浄から。
リフォームしてから、ほとんど使用していなかった金具ですので、ほぼキレイな状態ですね。
そして、配管内部の汚れの掻き出しを行います。
＜当店の洗浄作業中＞
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ゆっくりじっくりと掻き出していくと、ハッキリと汚れが出てきたのが分かりますね!!
入浴されているご家族は、大人3名。追い焚きは毎日お使いということでしたが、
使用期間2か月で、これだけの汚れが追い焚き配管内に溜まってしまうのです。
念入りにすすぎをさせて頂き、とても良い状態でお湯が張られたので、終了とさせて頂きました。
【ジャバと当店の風呂釜洗浄の違い】
このように、ジャバでは出てこなかった湯垢などの汚れ。
当店では、しっかりと掻き出す事が出来ます。
もちろん、除菌効果もありますので、洗浄後すぐに安心したお風呂に入れるということになります。
配管にこびりついた汚を除去しないまま、いくらジャバをしても翌日には雑菌があっという間に繁殖してしまうので、根本的な対策にはなりません。
これまでの経験上、すでに湯張りで汚れが出てきてしまっている状態ですと、相当配管内に汚れが溜まっていますので、ジャバを何度やられても難しい状況だといえます。
専門的な配管洗浄（汚れを掻き出し）を行った後に、月1度ぐらいのペースでジャバをお使いになられると、より効果的と言えますので、参考にしていただければ幸いです。
もし、お手入れにお困りでしたら、こちらからご相談下さいませ。
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