見落としがちな「入浴剤」の注意点

昨日に引き続きまして、

以外に見落とされている「入浴剤の注意点」のお話しです。

リラックス効果、疲労回復にと、入浴剤を使用される方も多いと思いますが、

使用方法によっては、給湯器を劣化させてしまうことになります。

特に気を付けて頂きたいお風呂は、

追い焚き機能のあるお風呂!(「自動運転」の場合も、追い焚きはされています)

追い焚きは、浴槽のお湯を給湯器に吸い上げてその成分ごと沸かされますので熱交換器が痛みます。

メーカーからも

IMG_6143

このように注意を呼び掛けているんですよ~

 

給湯器の配管は銅で出来ていることが多く、

硫黄系や塩分を多く含んだ入浴剤を循環させてしまうと、

その成分で配管を傷つけてしまう恐れがあるのです。

そこから雑菌が入り込んでしまうので、より不衛生な状態に( ;´Д`)

最悪、故障したってことになったら、何十万も痛い出費になってしまうので、、、、

出来る限り寿命は長く。そして、衛生管理に努めていきましょうね!

 

そうは言っても、入浴剤を使用したいって方も多いはず。

そんな方は、

①「追い焚きはせずに、お湯がぬるくなったら足し湯をする。」

②「自動運転をSTOP!」

以上のコトに気を付けて頂ければ、

安心してバスタイムを楽しめますよ♡